【お知らせ】田中英道先生登壇の講演会のお知らせ(令和6年10月27日開催)

当学会代表理事の田中英道先生登壇の講演会のご案内です。
本件にかんするお問合せは、080-3140-5115(斎藤氏)までご連絡くださいますようお願いいたします。


●田中英道・東北大名誉教授の「新・日本国史」講座 第1回

日時: 10月27日(日)、午前10:00~11:00(開場9:30)
場所: 仙台AER28階エル・ソーラ仙台研修室
会費: 1500円 主催:新・日本國史の会
お申込:080-3140-5115(斎藤竹彦)までSMSでお申し込みください。

●この新講座は、ベストセラーになっている『日本國史』(育鵬社)を徹底的に更新し、より詳細に日本の歴史文化を語り、その価値と意味を解釈し直そうとするものです。今回の新講座の場所として、仙台ですが、実は古代の日高見国の地でもあるのです。その縄文時代の日高見国を記紀から捉えつつ、ユダヤ人の渡来が始まった弥生時代の意義を述べていきます。それを踏まえて、関東・東北中心の縄文時代から、西日本を中心とした弥生・大和時代・奈良・京都、そして中世といわれる鎌倉・室町時代、グローバリズムが絡んできた桃山・江戸時代、さらに明治から現代まで、語り尽くそうと考えています。最初は石器時代、縄文時代を語ります。

●講師紹介 1942年生。東京大学文学部卒、仏ストラスブール大学Dr. 東北大学では1973−2005年まで教鞭をとった。フィレンツエ大学・ローマ大学留学、ミュンヘン美術研究所・ベルリン大学研究員、東北大学名誉教授、ローマ大学・ボローニャ大学客員教授、西洋と日本を往復しながら、『日本美術全史』をはじめ、『記紀』の研究から、日本の歴史に幅を広げ『高天原は関東にあった』など、数多くの画期的な日本の歴史書を出版。近年では『日本とユダヤの古代史、世界史』はロングセラーとなっている。インターネットでも複数の講座を開設中。